すみれもん-ママができること

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大学付属の私立幼稚園にコネで合格したお話

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私は公立の学校に通った経験がありません。

幼稚園の時から大学付属の私立校に通っていたからです。

その学校は一度入ってしまえば、よっぽどの事がないかぎり、下からの持ち上がりでの大学進学が約束されているような学校です。

 

私はそこで幼稚園、小学校と過ごしました。

 

小学5年の秋過ぎから

このまま持ち上がりで自分の人生を進んで良いのか?

という疑問を持ち始め、小学6年から中学受験のための勉強をし始め、別の中高一貫の私立校に行きました。

 

今回は、その大学付属幼稚園、にコネで入園した、というお話しをしたいと思います。

30年ほど前の話です。

父の母校だった

なぜその学校に親はコネを使ってまで私を入れたかったかと言えば、元々が父の母校だったからです。

父自身はコネなし受験で中学から入り、中学、高校、大学までを過ごしました。

父の恩師に口利きをお願い

父は私を幼稚園に入園させるにあたり、母校の恩師に入園のお願いをしたそうです。

高校だか、大学かの先生だったと言っていた気がします。

寄付金の約束

恩師に対して謝礼金などはしていないそうですが、入園の際の寄付金はお願いされたと言っていました。

金額は50万円

他の方の金額を知りませんので、安いんだか高いんだか定かではありませんが、

多分安い方なんじゃないかと思います。

 

父いわく、学費はそこまで高くないが、寄付金が高い、という話をよくしていたので、

この入園の際以外にも、寄付金を度々支払っていたのかもしれません。

 

ちなみに『学費はそこまで高くない』と父は言っていますが、私に対して見栄を張って言ってるだけで、本当は学費も凄く高いです。

学費だけでも年間100万円は優に超えていました。

1年目は落とす、2年目で受からせる

幼稚園年少の受験では一度落とすと言われたそうです。

で、実際に、年少の受験では落とされ、翌年の年中の受験で合格しました。

 

これは噂ですが、幼稚園の年少は、徒歩通園可能な場所に住んでいる人優先で、電車通園組は基本的には受からないとも言われていました。

実際、年少から受かった人は幼稚園から近い場所に住んでる人が多かったようです。

受験の面接でウミガメの産卵シーンを披露

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当時の私は、教育テレビでやっていたウミガメの産卵シーンになぜだかめちゃくちゃハマっていて、受験の面接でウミガメの産卵シーンを実演披露しました。

落ちた時の面接か、受かった時の面接か、どちらかは忘れてしまいました。

 

海から来て、穴を掘り、泣きながら卵を産んで、砂かけて、海に帰っていく。

 

という流れです。

 

横で母が『今砂かけてます。』と、小声で解説を入れていた記憶があります。

 

ウミガメの産卵シーンを家でやると母は毎回、上手上手!と、褒めてくれたのに、

いつもより一生懸命やったのに面接の人はポカーンとしてるのはなんでだろう?

と思ったのをうっすらと覚えています。

 

シュールな空気が流れていました。黒歴史です。。。

幼児教室には行っていない

コネ入園なので、お受験対策の幼児教室などは一切行っていません。

毎日毎日、母と近所の野原に行って

シロツメクサの冠を作ってもらっていました。

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もっと長いの詰んできて~!と母によく言われたのを覚えています。

 

強いて受験対策で何かしたかを聞かれれば、自宅で親に

『あなたのお名前はなんですか?』『好きな食べ物は何ですか?』

など、面接の練習をやった程度です。

コネがないと入るのは難しい

実際コネでの入園率がどの程度なのかは分かりませんが、

私が行った幼稚園については、定員数がかなり少ないため、当時はコネがないと入るのが難しいと言われていました。

コネ以外では、子供の出来不出来は関係なく、寄付金をどのくらい用意出来るか、で合否が決まっていたそうです。

まとめ

これはすべて30年程前の話です。

今はどうなってるかは全然知りません。汗

 

でも裏口入学のニュースが世に出始めた時に、

『ついに問題視され始めたのか~』

と思いました。

そのくらい、コネ入学は私の周りでは当たり前の出来事だったからです。