すみれもん-ママができること

楽しく生きる、楽しく学ぶ、を伝えたい。

幼児英会話は本当に必要か?実用英会話と日本の英語テストに必要な能力は違った

f:id:sumilemondesu:20170710132808j:plain

今って子供の習い事の上位に、『英語』が必ず入ってきますよね~。

今回は幼児の英語教育の必要性について考えてみたいと思います。

 

また記事が長くなっちゃった~(; ̄ー ̄A

はじめに

この記事では『英会話』という言葉が頻繁に出てきます。

ここで言う『英会話』は ”英語で会話する能力” という意味の時に使用します。

それ以外の時には『英語』と表記します。

アメリカ旅行で身についた英会話力

私の母は大人になってから日本にいながら独学で英語を覚えて、

在留大使向けのコーディネーターのような仕事をしていました。

若干 r(アール) の発音がくどすぎる感じはありましたが、

発音も綺麗な方だと思います。

 

母はアメリカ好きで、私を連れてしょっちゅう旅行でアメリカに行っていました。

そういう環境だったので、私の英語の発音は母よりも綺麗になりました。 

会話能力もブロークン英語(文法がめちゃくちゃ)ですが、現地の子供と会話するレベルなら可能です。

日本の英語テストで生きなかった英会話力 

が、しかし!!

 

日本の英語勉強では私の英会話能力の8割が生きなかったんです。

 

8割が生きたんじゃありませんよ?

 

8割が使えなかったんです。

 

生きたのはヒアリング能力くらい。

 

旅行を楽しんでいるだけで、英会話教育をしているつもりは母にはそこまでなかったと思うのですが、英会話教育という意味での旅行費を合計するなら、

それこそ500万~1000万円くらいは使ってると思います。

 

それなのに。。。

 

英語テストに生きたのヒアリング能力だけ!

 

お父さん、お母さん、ごめんなさい。

 

って土下座するレベル。

 

英会話が出来ても日本の英語テストの成績は良くならない

日本の英語教育は実際に使える英語からズレている

とはよく言われますが、私はこれを身を持って知らされるのです。

 

発音もきれいだし、そこそこ会話も出来るのに

 

英語の成績があがらない!

 

正直に話せば、入門編あたりの英語のテストはほぼ勉強しないでも良い成績が取れました。

ここで調子に乗った私は、その後もほとんど勉強しないでテストにのぞみます。

 

が、徐々に英語のテストの難易度が上がると点数が取れなくなってきます。

 

実際にテストで必要な能力は

 

  1. 難しい単語の暗記
  2. 長文読解
  3. 文法を正しく使う
  4. リスニング能力

 

この4つです。

そして上3つの項目に関しては、

 

 

英会話能力関係なーーーーい!!!のです。

 

英語テストに英会話能力が必要ない理由

1.難しい単語の暗記

日本語の会話でもそうですが、会話の中で難しい単語って使いませんよね。

なんなら、相手が分かりやすく、あえて難しい単語は避けるほどです。

英会話でも同じです。

実際の会話の中で難しい単語が出てくる事はあまりないのです。

 

2.長文読解

『英会話』とは読んで字のごとく、英語で会話する能力。

極論を言えば、字が読めなくてもいいわけです。

字が読めない幼児でも言葉は話せますもんね。

 

3.文法を正しく使う

イッテQの出川イングリッシュに代表されるように、

英会話に必要な能力は文法の正しさよりも、伝わるかどうかです。

英会話において、文法の正しさはそこまで重要ではないのです。

 

4.リスニング能力

これは英会話でも英語のテストでも生きますね!

ただ現行の日本の英語テストは長文読解の比重が大きいように思います。

 

母でも分からない文法問題 

一番苦労したのは文法です。

文法問題を解くとき、始めの頃は、自分の記憶を頼りにアメリカ人が実際に使っていた文法を書き込んでいました。

 

ことごとく、バツ!!

 

母に泣きつきましよ。

 

どうしてこれじゃダメなの?

 

って。

 

え、なんでバツなんだろうね?

と、母もなぜダメなのか分からなかったみたいで、先生に聞いてみな、と言われました。

 

そして先生に聞きに行き、先生からなぜバツだったかの理由を母に伝えると

 

へぇ、そうなんだー(棒)

 

と、否定も肯定もせず、ただただ無表情でした。

日本で求められる英語は机に向かって勉強しないと身につかない 

あんなに英語が話せる母でも、日本の英語テストの文法は間違うんだ、と知り、

私はやっと机に向かって英語の勉強を始めます。

 

日本の英語テストに求められる能力は

机に向かって勉強しないと身につかない物なのだ、と身を持って知るわけです。

子供に英会話能力いらんいらんー!!と思っていた私

この事から私はつい最近までこのように考えていました。

 

  • お金をかけて英会話が出来るようになっても、日本の大学入試じゃ使えない。
  • そもそも本当に英語が話せるようになりたいのなら、私の母のように大人になってからでも覚えられる。

 

結論:子供に英語を習わせる必要などない!

 

幼児英語教室のそのほとんどが『英会話能力』に焦点をあてています。

 

が、大学入試で必要なのは英会話能力ではないことは、ご説明したとおり。

 

確かに英会話のリスニング能力は大学入試に使えますが、

リスニング能力のためだけに小さい頃からお金も時間もかけるのは、

お金のない我が家では費用対効果という意味で、うーん?です。

 

下手に英会話が出来て、それこそ私のように調子にのって勉強しなくなるより、まっさらな状態で机に向かって学び始めた方が良い。

もしも英語で会話をしたくなったのなら、大学入試が終わってから私の母のように自分で覚えれば良い。

 

そう思っていました。

使う単語のレベルは年齢によって異なる 

あともう一つ重要な点があります。

 

子供の英会話では単純な単語しか出てこない。

 

これは日本の英会話レッスンでも現地の子供同士の会話でも言えるのですが、

大人が使う単語は子供同士の会話に出てきません。

 

日本でも、小学生同士の会話と大学生同士の会話では使う単語も話し方も変わります。

また小学生と大人が会話をしたとしても、大人側が小学生の目線までおりて、小学生向けの言葉を使いますよね。

 

英語も同じです。

大人になってから大人に囲まれて生活しないと大人の英会話は身につかないのです。

自分自身が英語が出来る人ほど習わせない

私のママ友の中にママ自身が4人姉妹で、その4人姉妹のうち3人が国際結婚しているという何ともグローバルな家族構成のママ友がいます。

ママ友自身は日本人のご主人と日本に暮らしているのですが、大学時代は韓国に留学していたり、大人になってからハワイに1年住んでいたりしています。

で、そのママ友と英語教育について話していると

結局、語学って本人のやる気だよね

という意見で一致。

 

他にも同じ意見の人いないかなぁとネットでも探してみました。

いましたよ~!

記事が書かれた年数にも注目してね。

 

通訳者の私は、自分の子どもに英語を教えなかった|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE ※2015年の記事

この方は、東京大学大学院出て、29歳から英語の勉強を始めて通訳者に。

35歳でも60歳でも本人がやりたいと思ったときに始めればいいと思います。

とおっしゃっています。

 

幼児英会話教育の必要性|我が家の教育理論 ※2009年の記事

こちらの方は幼児期に英会話を習い、24歳から留学。

奥様は海外の方で、”幼児期に英語教育はいらない”という意見で一致しているそうです。

私が幼児期に習った英会話の山や川などといった単語は、中学一年生になればみな習っていた。つまりそれまでのアドバンテージはここで一気に吹き飛んでしまったことになる。

中高で習った英語は、試験対策であったりグラマーであったりすることが多いため、実生活に活かせる英会話力など身に付かないに等しい。

まるっと同意。

大学入試が変わるってよ!! 

と、大学入試に英会話能力いらないし、英語教育、我が家はノータッチ!

 

と思っていたら・・

 

2020年から現行のセンター試験が廃止されることを知ります。 

その時の記事はこちら

www.sumilemon.com

 

センター試験廃止が発表をされたのは2016年です。

ご紹介した記事が書かれたになります!

 

 

新共通テストの英語では

現行のリーディング(読む力)・リスニング(聞く力)にくわえ、

ライティング(書く力)・スピーキング(話す力)が求められるようになるとの事。

 

 

なにーーーーー!!!?

 

 

大学入試でスピーキングが求められるなら話は別!!

悠長に、大人になってから!なんて言ってられなくなりました。

と、これまでの考えを180度変えました。手のひらくるっくる~

スピーキング能力をあげるには

新共通テストでどのようなスピーキング力を重視されるのかは分かりませんが

 

スピーキング能力をあげるには、実際に英語で会話する事が一番の近道です。

 

アメリカに留学に行けるならそれが一番手っ取り早いでしょう。

恐らく7~10歳位までの子供なら1~2カ月位、日本人のいない所に放り込んでしまえば、

綺麗な発音と、それなりの英会話力を身につけて帰ってくると思います。

 

で、実際夏休みを使っての子供向けホームステイと言った短期留学を私も調べたんですけど、どうやら現実的ではなさそうだという結論に至りました。

 

私も10歳の頃にホームステイを経験させてもらったのですが

同じ環境を用意するのは我が家の財力では厳しい。。。ごめんよ子供たち。

オンライン英会話

そこで私が注目しているのはオンライン英会話です。

 

いやもう、オンライン英会話、色々出てきますw

探せば多分もっといっぱいある。

 

オンライン英会話が良いなと思った理由は

『マンツーマンなのに圧倒的に価格が安いこと』

 

自分が話す機会を増やさない事には、スピーキング力はあがっていかないと思うんですよね。

グループレッスンでは、先生にあてられた時しか話さないから、マンツーマンに比べて話す機会がガクッと落ちてしまいます。

 

その点、オンライン英会話は毎回マンツーマン授業で、しかも価格が安い。

DMM英会話にいたっては、5500円で毎日レッスン可能だそうです。

これは驚異的に安いと思います。

 

3歳の長女に、私が教えられる所までは教えて

タブレット手に入れたらオンライン英会話の無料体験を片っ端からやってみて、色々比較検討してみようと思っています(`・ω・´)

まとめ

  • これまでの日本の英語テストは、英会話が出来ても意味がなかった
  • 英会話は本人のやる気があれば、大人になってからでも身に付く
  • じゃぁ英語教育いらーん! と思ってたら
  • 2020年から大学入試テストにスピーキング能力追加の発表
  • ならば子供のうちから身につけた方が有利!
  • 留学は無理そうだからオンライン英会話を検討中!←今ここ!!

英語教育いらないと思ってたけど、やっぱりいるかも!と思い始めた、というお話しでした(* ̄▽ ̄*)ノ"