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脳科学から見る『賢い子』を育てるコツ 脳の成長のしくみと才能の伸ばし方

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能力習得に「タイムリミット」がある物も存在する 

我が家の長女あいちゃんは今3歳半。

現在、絶対音感のトレーニングをしています。

トレーニングを開始するにあたり、絶対音感について本を読んで勉強しました。

そこで分かった事は、絶対音感習得には臨界期(タイムリミット)がある、という事。

耳の発達が終わる前に身につける必要があり、大人になってからでは絶対音感習得は出来ないんだそう。

具体的には6歳半までにトレーニングを開始しないと絶対音感は身につかない能力だ、と著者は言っています。

脳の成長のしくみと才能の伸ばし方

このことから、体の成長・発達には順番があり、やみくもに子育てするのではなく、

成長・発達に合わせ、取捨選択しながら順序良く働きかける方が効率が良いんだろうな、というのを感じていました。

 

各年齢において何を働きかければもっとも効率が良いのか?

0歳は語りかけをして、3歳は手先を使って、4歳になったら体を鍛えて・・・

と漠然とした道筋は自分の中にあったのですが

今回『科学的』に解説してくれる本を見つけました。

それがこちら

認知症研究で、16万人の脳画像を見てきた脳医学者、瀧 靖之氏著書の

「賢い子」に育てる究極のコツです。

 

脳の成長のしくみと、才能の伸ばし方が分かりやすく書かれています。

0歳~:図鑑・絵本・音楽

視覚や聴覚は生まれてすぐに、すさまじいスピードで発達する。

そのためこの時期に、図鑑や絵本で絵や写真を沢山見せ、読み聞かせをしたり、音楽を聞かせたりすることは、赤ちゃんの脳の発達にとってプラスになる。

3~5歳:楽器・運動

指先を使った細かな運動を「巧緻運動」いい、これをつかさどる「運動野」と呼ばれる部分は、3~5歳前後に発達のピークを迎える。

つまり器用さは、この3~5歳の時期が身に付きやすい。

細かな動きが必要とする楽器や、フィギュアスケート・バレエ・卓球・体操といった細かい体の動きをともなう運動を始めると、効率よくその能力を獲得できる。

 

最初の習い事として『楽器』がベストとしている。

「賢い子」「好奇心旺盛な子」に育てる上で、この時期の楽器は非常に効果的である。

音をつかさどる脳の領域と、言語をつかさどる脳の領域は、非常に近いところにある、というより、ほぼ重なっている。

3.4歳という年齢は言葉の発達と重なり、この時期に、楽器を演奏することで、言葉の領域にもよい刺激がいくと考えられる。

 

また楽器をこの時期に習うことのメリットとして、音感が身に付く、ということもあげられる。

聴覚の発達は生後早い時期から始まり、3~5歳くらいの間にある程度完成されるためである。

 

著書は特に習い事のおすすめとして、ピアノをあげている。

ちなみに同じ脳の専門家である、ホンマでっかTVでもお馴染み、脳科学者 澤口氏も習い事にはピアノをおすすめしています。

8~10歳:語学

言語の発達は8~10歳にピークを迎える。

英語などのリスニング・スピーキングを伸ばすためには、8~10歳前後の言語能力の発達が著しい時期に始めておくと良い。

 

以前記事にもしましたが、私も実体験から、英会話は7~10歳くらいに短期留学するのが手っ取り早いだろうと考えていました。

脳科学的に見ても間違っていなかったようです!

以前の記事はこちら

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 10歳~思春期:社会性・コミュニケーション能力

最後に発達するのは「高次認知機能」を担う「前頭葉」である。

「高次認知機能」とは、考えたり、判断したり、計画したり、決定したり、洞察したり、コミュニケーションをとったりすること

小学校高学年から中学生の時期にクラブ活動・近所の大人や年下の子供など、様々な人とコミュニケーションをとる機会をつくってあげると良い。

脳の発達と「好き・嫌い」 

「好き・嫌い」という感情は「大脳辺縁系」という脳の奥の方にある部分が担当している。赤ちゃんの脳内で大脳辺縁系が発達するのは、比較的早い時期、後頭葉よりやや遅いくらいではないかと言われている。

 

「好き・嫌い」を自分で判断しだす、3、4歳よりも前に身近にあった物は自然と「好き」という判断をする。 

 

一番分かりやすい例が『幼なじみ』である。

ある程度大きくなってからできた友達はどこか「似た者同士」だったりする。それは自分に似たところのある人に親しみを覚えるからである。

だが、幼なじみは違う。「全然違うタイプなのに、どうしてあの子たちは仲が良いの?」というのはよくある話。

違うタイプ同士でもいつまでも親しくいられる。

それは相手の事を「好き・嫌い」とか「合う・合わない」と判断する前から一緒にいたことで起こる。

 

「自分の子供にぜひ好きになって欲しい!」と強く思うものがあれば、子供に負担にならない程度に、早めの時期に触れさせておくといい。

著書は特に図鑑楽器を3、4歳頃までに始めた方がいい 、としています。

子育てのヒントになるお役立ち情報いっぱい 

 その他にも

  • 子供を図鑑好きにする方法
  • 「親の収入が子の学歴を決める」のウソとホント
  • 睡眠と脳の関係
  • 勉強効率を120%あげる勉強法
  • 脳が喜ぶ「朝食メニュー」

などなど、子育て中の親なら気になる項目が色々と書いてあります。

文字も大き目で分かりやすく、さくさく読めるので興味があればぜひ読んでみてくださいね~!

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