すみれもん-ママができること

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ネトゲで知り合ったエルフ男とリアルで結婚した話

タイトルのまんまです。

私とパパは10数年前に、ネトゲ(ネットゲーム)で知り合い結婚しました。

ゲームのタイトルは MMORPG リネージュ2です。

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リネージュ2(通称リネ2)とは

月額定額制のMMORPGです。

 

最近は基本無料のアイテム課金やガチャ課金のゲームが主流かと思いますので

月額定額制についてどういう事かと説明すると

月々一定の料金を支払わないとプレー出来ないかわりに、それ以外で一切お金がかからない、というシステムです。

 

この月額定額制は物販での課金ブーストがありません。

 ※課金ブースト=お金をつぎ込んでキャラクターを強化する事

 

アイテム課金制のゲームは、諭吉をつぎ込んだ額がそのまま強さに直結してしまいますが

月額定額制は、リアルでどんなにお金を持っていようが関係なく、みんなが同じ土俵でプレー出来ます。当然プレー時間の長い廃NEETがTUEEEできます。(=ニートが強いの意味)

 

※複数アカウントを持つ事は可能でしたので、実際は複数アカウントプレイが出来る=高スペックPCを複数台所有出来る、金銭的余裕のある人の方が多少有利というのはありますが、アイテム課金制に比べれば微々たる差で、ゲーム内で一番強いのは廃NEET様連中です。彼らには逆立ちしても敵わない仕様です。

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キャラクター紹介

当時の私のキャラクター

おっぱいぷるるんダークエルフ♀

職業 魔法使い

総勢250人所属 サーバー内最大同盟(人数だけは…笑)の同盟主

リアル中身はおっさんだろ?と常に疑惑をかけられる

 

実際の私

おっぱいぷるるん色白小娘

その頃芸能プロダクションに所属し週刊誌のグラビアや表紙、水着の写真集を出したりなどしていた。もちろん芸能活動の事はゲーム内では秘密。

 

当時のパパのキャラクター

イケメン爽やかエルフ♂

職業 弓

私が創設したクラン(ギルドみたいな物)の副マスター

クラン内の誰にでも優しく、チャットも紳士的で、困ってる人がいれば誰よりも早く駆けつけるなど、あまりのイケメン爽やかキャラに、クラン内のあだ名は『王子さま』

当時は韓流ブーム真っ只中で、冬のソナタ(通称冬ソナ)でお馴染みの、微笑みの貴公子ともてはやされていたペ・ヨンジュンになぞらえて『ヨン様』とも呼ばれたりしていた。

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実際のパパ

今でこそ『EXILEに居そう』と言われる程度までに人間化したが、当時はワイルド系ではなく、ガチのワイルド。というより、もはや野蛮人

オフ会に加えタバコで現れ周囲をビビらせる。

私のパパへの第一印象『山から熊が来た』

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ネトゲにハマった理由

当時私は男性の下心をもろに浴びせられる仕事をしていたため、仕事以外のプライベートでも、男性の下心に過敏になっていた。

男性の下心を利用している反面、その下心に疲れる、という矛盾を抱えリアルが生きづらくて仕方なかった。

 

具体的な例を出すと、親身になって仕事のアドバイスをしてくれていた自分よりも一回りも二回りも年上の男性が『愛人にならない?』とか言い出す。

そういう事が一度や二度ではなかった。

 

結局私に近付いてくる男はみんなやりたいだけなんだな、と。

 

そんな中、ゲーム内では性的な誘いを全然されない事が居心地がよかった。

『おい、誰か私と狩りに行きたい人いませんか』と私がチャットすれば

『しょうがねぇなぁ、ジジィと狩りに行ってやるよ』と大口を叩かれ

『おい、せめてババアと言ってくれ、まだ切ってねーよ』

というような会話が楽しくて仕方なかった。

 

私の素が出せるのはネトゲの中だけ。

ネトゲの中の自分こそが本当の自分になれる時間。

 

ネトゲにハマるのに時間はかからなかった。

クランを設立したきっかけ 

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私がリネ2のシステムにそこそこ慣れてからまもなく、新サーバーが出来たので、新規一転、新サーバーでキャラクターを作った。

 

ほどなくしてどこかのクランに入ろうと思いゲーム内のクラン募集板を見る。

が、自分の入りたいと考えていたクラン像が確立し過ぎていて、募集板を見ても入りたいと思える所がなかった。

入りたいクランがないならば作ってしまえ、と自分の考えるクラン像を掲示板に書き込んだ。

 

まだクランも作っていない、クラン名も決めてない、ゲームは割と初心者です!

理想だけはある。自分の目指すクランはこういうクランです!

 

こんな募集で最初に釣れたのが、爽やかエルフ男♂

パパだった。

クラン方針 

なおざっくりクラン方針を書くと、

  • 社会人中心
  • 戦争(城取り)で城主は目指す
  • でもゲーム内のサブイベントも色々やりたい

こんな感じ。

 

ゲーム内のコンテンツは出来る限り色々楽しみたい!

でも戦争は勝ちたい!

でもNEETにはなれない!

という私のワガママを詰めこんだクラン方針だった。

 

クランの頭脳:爽やかエルフ男

爽やかエルフ男が釣れた事はかなりクラン運営にプラスに働いた。

何しろこの男、OB時代(オープンベータ時代)からの古参でゲーム内のシステムをかなり熟知していた。

分からない事があればこの爽やかエルフ男に聞けば大体解決した。

クランのアイドル:超天然エルフ女のヒーラー 

あともう1人クラン運営にプラスに働いた人物がすぐに加入してくれた。

超天然のエルフ女のヒーラー(回復職)だ。

 

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天然なうえ初心者で、プレースキルは皆無に等しく、私や爽やかエルフ男が、一から手取り足取り教えた。

教えるのは大変だったが、物凄く素直に頑張るタイプで最終的には神ヒーラーになるのだが

神ヒーラーになるまでに2、3年を要した。大器晩成型・・・なのかな。

 

彼女がいる事で周りのモチベーションは多いにアップするのだ。

初心者で下手くそなのに凄く頑張る天然ちゃん。

聞いただけでも応援したくなるでしょ?

そんな子が近くにいたら、自分も頑張んなきゃって思うでしょ?

 

この天然エルフ女ヒーラーは、割とまじな天然で、怖いもの知らずだった。

そして彼女なりの哲学があって、天然だけれども言動に筋が一本通っていた。

なのでクラメン(クランメンバー)の信頼は厚かった。

私が引退したのち、この天然がクランリーダーになったのである

 

順調なクラン運営・同盟発足 

クランの人数は順調に増え、クランメンバーに恵まれたのもあり、クラン運営はかなりうまくいっていた。

クランに加入出来る最大数は40人で、それはすぐに埋まってしまった。

 

が、リネ2の最大コンテンツであるを落とすには、40人では全然足りないのだ。

特にNPCから城を落とすには200人以上の人数が必要だった。

 

そこでクラン募集板などを見て、そこそこ方針が似てそうなクランのマスターに個人チャットを送り、同盟を呼びかけた。

念願の城主・引退へのカウントダウン

同盟を発足させ、まぁ紆余曲折あったものの、サーバー内で7つしかない城のうち、同盟で2城保有するまでになった。

でもこの辺が絶頂期。

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自分のクラン運営で頭を悩ませた事はほとんどなかったが、同盟運営は難しかった

似た方針のクランを集めたと言っても、それぞれにクランの長がいて、クラン方針は微妙に違う。

そこの意見を調整させるのが非常に難しく、同盟主になってからは他のクランの人への配慮にばかり頭を使っていた。

 

自分のクランのメンバーはほったらかし状態だった。それでもクランメンバーは『頑張りすぎるなよ』的な事を言ってくれ凄い支えてくれた。

優しいメンバーだった。

 

まぁ、250人もいると馬が合うヤツ合わないヤツ、色々いる。

みんな趣味でお金払ってゲームやってるわけだから、不平不満言うのだって自由。

 

でも250人全員をなるべく楽しませなきゃ、という責任を非常に重く感じていた。

爽やかエルフ男には『ゲームなんだから楽しまなきゃ』と散々言われた。

 

引退する直前はゲームを楽しむことよりも大変さの方が勝ってしまっていた。

だからこそゲームをやめたんだけどね。

ゲーム内に生きすぎた

ゲーム内の私が本当の私。

そんな風に思っていたけど、ゲームなのに真面目に生きようとし過ぎてしまったんだと思う。

ここまでラブロマンス要素ゼロ

爽やかエルフ男とのラブロマンスを期待していた人、ごめんなさいww

 

実のところ付き合い出したのは私が引退してから2年くらいたってからなのです。

クラン運営をしていた頃も何回かオフ会はしたのですが、ゲームをやめた後もオフ会(というよりただの飲み会)がありまして。

 

久しぶりにクランのメンバーが集まってオフ会をした時に

よう、久しぶり~みたいな感じから、ゲームの外でも仲良くなっていった感じですかね。

ネトゲで出会えて良かった

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ただひとつ言えるのは、ネトゲから出会えた事は良かったと思っている。

 

リアルで出会う男性たちは、芸能界の事を根ほり葉ほり聞いてくる人が多く

また、私の事を周りに自慢するような人ばかりだった。

私が芸能活動をやめたら見向きもしなくなるんだろうなぁという人しかいなかった。

 

私は父親の破産と両親の不仲と母のメンヘラと色んな事情が重なって16から自立して一人暮らしを始めた。

お金のない時にスカウトされ、生活のために芸能活動をし、生活のために水着になっていた。水着でしか生きてけない自分が嫌だった。

精神的に不安定になりだし、次の仕事の区切りでやめよう、と思ってもずるずる仕事が入り、最終的には父親(と父の友人の弁護士)を召喚して、何とかやめた感じだ。

 

その点、爽やかエルフ男は芸能活動している私ではなく、ゲーム内の私が好きだったようだ。

 

今でもパパには私の芸名は伝えていないし、向こうも聞いてこない。

パパと居るときに割と有名な芸能人から電話があっても、へぇそうなんだ、と興味なさそう。

 

が、サッカー選手の時だけは『まじで!!!?うわすげーーー』と言っており、自分の家族に『俺の彼女、こないだサッカーの〇〇から連絡あったんだよ!横で話してるんだよ!』と興奮気味に話していたので、あ、そこ自慢しちゃうんだ、とは思った。

ただ、パパがめちゃくちゃサッカー好きなのは知ってるし、言った相手は家族だったし、その1回だけだったのでまぁいっかと目を瞑った。。。

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この記事を書いたきっかけ

さて、何で私がこんな記事を書いたかと言えば、

私とパパが出会ったリネージュ2が、スマホゲームになって登場したから。

サービス初日は本日8月23日の12時。

この記事が投稿される(予定の)約2時間後。

 

本当はもっと前に記事を書きたかったんだけど、私の黒歴史(水着仕事)の事を書こうかずっと迷っていた。

もういいや。えい!って感じで投稿してみる。あー怖い。

リネージュ2レボリューション

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事前登録で100万人突破しているので、リネ2の人気はいまだ健在の模様。

私も事前登録したし、アプリの事前ダウンロードもして準備万端なのだが、

今は小さな子供が2人もいるお母さんだし、基本無料のアイテム課金制なので

どこまでガチでやれるかはやってみないと分からない。

 

ちなみにパパはやらないらしい。

 

『リネやったら仕事に身が入らなくなる』

 

との事。

 

でも、本当はやりたくて仕方がない、と顔に書いてある。

 

リネージュ2 レボリューション
リネージュ2 レボリューション
無料


追記 パパの方がハマりました

やっぱりね、私がやってるの見てやりたくなってしまったみたいで

パパもやり始めました。

私はシルバーレンジャーっていう弓職やっていて、パパはパラディンっていう盾職やってます。

私はいまだにソロプレイで、パパはどっかのクランに入ったとの事。

パパの方がハマってるし!w