すみれもん-ママができること

楽しく生きる、楽しく学ぶ、を伝えたい。

上の子の赤ちゃん返りへの対処④ 上の子優先生活の落とし穴.2

 

前回の続きです。

前回の記事はこちら→上の子の赤ちゃん返りへの対処③ 上の子優先生活の落とし穴.1 

 

空気と化した次女

f:id:sumilemondesu:20170605013359j:plain

私はなるだけ上の子の前で下の子の事をかまわないようにしました。

寝かしつけた下の子を起こして欲しくない、というのもありましたが、上の子に嫉妬させてはいけない、という気持ちが当時は強かったのです。

本当は下の子に笑いかけて、頬ずりして、可愛いー大好きだよー!って言ってあげたい気持ちをぐっとこらえて、なるだけ淡々と接しました。

上の子に下の子に笑いかける姿を見せてはいけないと思っていたのです。

なるだけ可愛がらず、大泣きした時だけお世話する。

次女をいない物として行動していたのです。

 下の子を可愛がるお手本を親として見せなくて良いの?

次第に上の子も下の子にかまわないようになっていきました。

姉妹仲良くして欲しい、と親として当然思うわけで、下の子に無関心になりつつある上の子を見て、ふと『親として赤ちゃんを可愛がるお手本を見せなくて良いのか?』

『このままで本当に良いのか?』と思うようになりました。

それでも、上の子に嫉妬させてはいけないという気持ちの方が強く、疑問を持ちつつも、なるだけ下の子をかまわない生活を続けていたのです。

実際にどんな感じだったか?

例えば料理が終わったら絵本を読んであげるね、と上の子に約束。いざ少し長めの絵本を読み始めた直後に下の子がぐずりだす。当然上の子は絵本を読んで欲しい。

約束もしたし、下の子には申し訳ないけれどここは上の子優先!と読み終わるまでは続ける。でもだんだん大きくなる泣き声、焦る私の駆け足の語り口。
当然絵本の内容はなかなか頭に入ってこないから、一生懸命絵本に集中して泣き声を気にしないようにする。

絵本以外でも、ご飯だったり、トイトレ中のトイレだったり、色んな場面で同じような事が度々起こりました。

次女の泣き声に無反応になる

泣いている事が分かっているけれども、下の子を無視してひとまず上の子の区切りの良い所まで…と上の子を優先しているうちに親の私も上の子も、下の子が泣き始めても無反応になりだしてしまったのです。

下の子が大泣きしていても、顔色ひとつ変えずにごはんを食べたり私に話しかける長女を見て、これは長女のためにもいかんなと思い、少しずつ下の子を可愛がる姿も見せていく事にしたのです。

引き算の対応から足し算の対応へ

これまでの私の対応は、赤ちゃんという家族の一員が増えたけれども、

下の子が産まれる前と同じように、下の子がいないかのように生活するという、

引き算の対応でした。

それを徐々に徐々にですが、引き算から足し算の対応をするようにシフトしていきました。この頃はプラスの関わり方をしていこう!と意識的に思っていたわけではなく、ただ漠然と

『下の子にかかわる時間をちょっとずつ増やしていこう』

位にしか思っていませんでした。

ですが、このシフトが結果的に正解だったのです。

 

 次回からいよいよ、私が取り組んだ足し算の対応をお話ししていこうと思います。