家事や育児など、パパにお願いしたい時。
お願いの仕方によっては、相手を不機嫌にさせてしまい、険悪なムードになったりすることってないでしょうか。
今回は、旦那にお願いする際に気を付けるべきポイントをご紹介です。
『お願いがあるんだけど・・・』と最初に言う
まずお願い事の内容を言う前に
『あのね、頼みたい事があるんだけど・・・』
と言う。
そうすると、相手は『え、どんな事お願いされるんだよ!』とちょっと身構える。
身構えた相手に、簡単なお願い内容を伝えると
『何だそんなことか』となって、すんなりと受け入れやすくなる。
プラスワンテクニック
これの進化系バージョンが
『ちょっと面倒くさい事頼んでもいい?』
だ。
頼みたい
に
面倒くさい
が、くっつく事によって、相手は更に身構える。
そのため、お願いの内容がより簡単な内容に感じやすくなるため、更にすんなり受け入れやすくなる。
私は頼みづらいお願いをする時に使っています。
これやってくれる?私は〇〇やるから
自分が何か他にやらなければいけない事がある時は、その事も伝えておく。
例えば
『洗濯物畳んでくれる?私は料理作るから』
と言った感じだ。
妻もしなければならない事があるというのを理解すると、自分だけさぼっては悪いという罪悪感も働くため、すんなり受け入れやすくなる。
プラスワンテクニック
これの進化系バージョンが
『洗濯物畳んでくれる?私は料理と掃除とゴミ出しするから』
だ。
妻の仕事が自分よりも明らかに多い事を暗に伝える事になるので、
『ゴミだしは俺がやるよ』
という、向こうからの提案が期待できる。
お願いを聞いてくれたら『ありがとう』に更に一言つける
お願いを聞いてくれたら、『ありがとう』と感謝を伝えるのはもちろんだが
更に一言を付け加える事が肝心。
例えば
『ありがとう。助かるよ』
『ありがとう。さすがパパだね』
『ありがとう。大変だったでしょ?』
『ありがとう。あなたと結婚して良かった///』
こんな感じ。
パパの肩に手を置いて言うと、更に効果的!
男性はこういう時って照れて、
『いや別に。そんな事全然嬉しくないんだからね!///』的なツンデレ態度を取る人が多いが、内心とっても嬉しい(はず)。
そんな恥ずかしい事言えないって?
いいえ、あなたは女優です。
パパの得意分野のお願いはパパの帰宅を待つ
高い所の物をとる、固い蓋をあける、重い物を運ぶ
こういった力仕事は、女性でも頑張れば何とかできる。
が、
パパがいなければあえてやらずに、(すぐにやらなければいけない場合を除く)
パパの帰宅を待つ。
それは、こういうパパが得意とする分野は ”パパの出番” としてやってもらい
『パパの帰りを待ってたの。ありがとう。さすがパパだね』
と言う事により、パパの自信につながるからだ。
パパの得意分野をあえて残しておくことで、
俺って頼りにされてる感、を実感し、俄然家事や育児に協力的になるのである。
パパが失敗しても責めてはいけない
家の事に関しては、ママの方が得意な家庭が多いかと思います。
パパにお願いしても、その出来が、ママの合格点には程遠い場合もあるでしょう。
が。
ぜーーーーったいに、失敗したことを責めたり、とがめたり、バカにするようなことを言ってはいけない。
ぜーーったいにだ!
男性はプライドの高い生き物です。
少しでもとがめたりすると見た目以上にダメージを受けてしまい、
どんどん家庭内の事にたいしてやる気を失っていってしまう。
もし万が一ぽろっとマイナス発言をしてしまったのなら、その10倍は褒めましょう。
まとめ
以上が旦那にお願いする際に気を付けるべきポイントです。
そんなに下手に出ることなんて出来ない!って思った方はこう考えましょう!
私は女優よ と。