子育て

【ベイビーハラスメント】赤ちゃんの泣き声がうるさい問題と公共の乗り物

更新日:

ブログサーフィンをしていたら、

子育て主婦としては気になるワードを目撃してしまいました。

『ベイビーハラスメント』

発端の記事はこちら

www.goodbyebluethursday.com

【生後数ヶ月の赤ちゃんを連れ回す親たちに想うことと、“ベイビーハラスメント”について】に書かれている事

以下、私が元記事の中で特に強い主張と感じた部分を抜粋します。

前半部分:赤ちゃんを連れ回す事について

◆旅行・レジャー・商業施設、生後数か月の赤ちゃんを炎天下の中連れまわすのはどうなの? 赤ちゃんにとって迷惑以外の何物でもないのに、その親の欲望って抑える事できないの?来シーズンまで待てないの?

◆必要なものがあるなら、家で片方の親が赤ちゃんの面倒を見て、もう片方の親が代わりに買ってくればいい。

◆赤ちゃんを閉じ込めておけって言ってるわけじゃないよ。

近所の公園とかで適度に運動させて成長を促しましょう。

後半部分:赤ちゃんの泣き声はうるさい。もはや『ベイビーハラスメント』だ。

◆電車の中、新幹線の中、飛行機の中で赤ちゃんは泣きます。絶対泣く。

はっきり言って、私は移動時間にゆっくりしたいのに、赤ちゃんに泣き喚かれたら迷惑だ。こちらが指摘する前に、赤ちゃんを抱く母親か父親が、気を効かせて席を外すなどすればいい。

◆海外旅行に行った友人の

「前の席の赤ちゃんが泣き続けるから、飛行機の中で全然寝れなかった」

という話を聞いて同情した。

◆楽しみにしてた立川談志の落語を、隣に座った赤ちゃんのせいで集中できず、ぶち壊しにされる。 これは紛れもなくベイビーハラスメントだ。鑑賞する場所、静かにする場所で、泣く可能性のある赤ちゃんを連れてくるのはおかしい。

◆読書をしようとカフェに入ったら、隣に座ったママたちの連れた赤ちゃんがわんわん喚くのですぐに店を出た。

親の我慢できない欲望を、どうして周りの大人たちが寛容さを持って許容しなければならないのか?ベイビーハラスメントは、赤ちゃんの問題ではなく、わきまえていない親の問題だ。

追記部分:子育てしてから言え!についての反論

◆子供のいない家庭や、欲しくても恵まれない家庭もあるのだから、すべての人が子育てを経験するわけではない。 そういった子育て経験のない人達がどう感じているのか、ちょっと考えてみたらいかがでしょうか? 子育てをしていない人は、物を言う権利さえないのですか?

ベイビーハラスメントとは「自分の赤ちゃんが泣いたり喚いたりしているにも関わらず、周囲に気を遣う素振りさえせず、あやすこともなしに放置する行為」である。

 

赤ちゃんの泣き声はうるさい問題

前半部分は、言葉のトゲは感じつつも、うん、まぁそうだよね~、言いたい事は分かるよ~、と思いながら読んでいました。

が。

問題は後半です。

『赤ちゃんの泣き声がうるさい』問題についてです。

場面は大きく3つです。

  • 公共の乗り物
  • 落語
  • カフェ

この3つはそれぞれ分けて考えた方が良いと思います。

f:id:sumilemondesu:20170902020751j:plain

落語

ブログ内記事を読むと、落語の最中に赤ちゃんが泣いたので席を外そうとしたら、立川談志が『赤ちゃんは泣くのが仕事だ』と ”席につかせた” とあります。

赤ちゃんを抱っこした親は席を外そうとしたけれども、立川談志に引き留められた。

結果、周りの客は大迷惑じゃないか!と元記事の筆者は考察しています。

映画や落語など、静けさを要求される大人の娯楽に赤ちゃんを連れて行く事は理解されづらい行動であると言えます。

カフェ

赤ちゃん連れが歓迎されるかどうかは、そのカフェの雰囲気にもよるかと思います。

住み分け出来たら良いんですけどね。

赤ちゃん連れ前提の利用単価の高いママカフェみたいなのもありますが、

私の住んでいる地域ではママカフェがここ3年で3軒つぶれ全滅しました。

そのうちの1軒は出来て1年未満でつぶれました。

少子化の影響もあるでしょうし、そもそも利用単価が高いからなかなか行きにくいのかもしれません。

公共の乗り物

『移動時間はゆっくりしたいのに、赤ちゃんに泣きわめかれたら迷惑だ』

この一文は、赤ちゃん連れは公共の乗り物に極力乗らないで欲しい、という思いが文面から滲み出ているように感じます。

でも。。

公共の乗り物って色んな人が乗ります

赤ちゃん連れだけでなく、

声の大きい女子高生やおばちゃん、

ヘッドフォンの音が漏れてる男子高校生、

体臭のきついおじさん、

香水のきついお姉さん、

大きなトランクが場所を取ってる旅行客、

長いこと立ってる事は出来なそうな杖をついたおじいさん、

盲導犬を連れている方や車イスに乗った方。

みんなちょっとずつ迷惑かけてます。

そしてみんなちょっとずつ我慢して乗ってます。

だって公共の乗り物なんだもの。

公共の乗り物に乗る理由

移動時間はゆっくりしたい、という筆者の気持ちも分かりますが、色んな人が乗る公共の乗り物は自分の快適さが脅かされる要素が赤ちゃんの泣き声以外にも沢山あります。

それでも公共の乗り物に乗らなければならない理由が筆者にもあるから乗っているはず。

運賃だったり、時間だったり、利便性だったり。。。

それは他の人も同じで、みんなそれぞれ公共の乗り物に乗らなければならない理由があるのです。

里帰り出産したママ達の一番のハードルは飛行機だったり新幹線なんです

『新幹線で泣かれて大変だった』

『飛行機の中、寝ててくれて助かった』

ご友人が飛行機の中で前の座席の赤ちゃんがずっと泣いていた事はお気の毒でしたが、

赤ちゃんを連れて乗らなければならない理由が存在する事を知っていて欲しい。

ママたちもびくびくしながら、乗っている事を知って欲しいのです。

赤ちゃん連れの電車は本当に大変です

我が家では移動するときはなるべく電車は避けています。

それは『赤ちゃん連れで電車に乗るのは本当に大変だから』です。

子連れで荷物が多い、ベビーカーを畳んだとしても場所は取ってしまう、泣いた時の肩身の狭さ、いつ泣くんじゃないかとびくびくしながら乗る恐怖。

電車に乗る事は私にとって高いハードルです。乗る時は凄く緊張します。

2年前のワイドナショーを思い出した

今回の記事を読んで、ワイドナショーでの松っちゃんと古市氏の発言を思い出しました。

2年前にワイドナショーで同じような話題が出た事があったんです。

news.livedoor.com

発端は松っちゃんのツイートから。

松っちゃんが

『うそでも、”すいません~”って表情していれば許す』

と発言した所、古市氏が妙に食って掛かっていったんですね。

『こういう話を聞くと、子どもを持ちたくなくなりますね』

『すまなそうにしないと怒られるんでしょ?』

別の方の、軽い会釈程度で良いのでは?という発言を受けて、更に

『ちょっとでいいんですか?』

『ちょっと会釈するだけで収まる?(手でおじぎの角度を表しながら)このくらい?』

と。

この時は松っちゃんの言ってる事の方が理解できると思ったし、古市氏がなぜここまでつっかかるのか不思議だったし、スタジオの雰囲気も『古市さん、おかしいんじゃない?』って感じでした。

でも2年経ち、ベイビーハラスメントの記事を読んで、古市氏がつっかかってくれた理由が少し分かった気がするし、今はあの時つっかかってくれてありがとう、という気持ちです。

なお、私は元々古市さんは好きです。

斜め上の発言が面白いのもあるけど、接吻や唾液が気持ち悪くて苦手と言ってて、赤ちゃんから一番程遠い場所にいそうなのに、こんな本書いてます。

 ー内容紹介ー

今の日本では、子育ての責任がとにかく「お母さん」にばかり背負わされている。

子どもが電車や飛行機の中で泣くことも、学校で勉強ができないことも、友だちと起こしたトラブルも、何かあると「お母さん」のせいにされる。

だけど、本当は育児はもっと社会全体で担ってもいいもののはずだ。(本文より)

はじめに 「お母さん」が「人間」だって気づいてますか?

第1章 「お母さん」を大事にしない国で赤ちゃんが増えるわけない

古市氏ってツンデレなのかな?

独り言のような「すみません」

確定申告をしに税務署に行くのに赤ちゃんを連れて電車に乗った事があります。

赤ちゃんを泣かせないために赤ちゃん連れで電車に乗る時は、座らずにずっと立っています。立っていた方が赤ちゃんが泣く率が低いからです。

なので、席を譲って下さろうとする方もいますが、ありがとうございます、大丈夫です、と伝えています。

その時も立っていたのですが残念ながら赤ちゃんがぐずってしまいました。

泣き止むように、ずっと体をゆすりながら、謝らなきゃと周囲を見渡すと誰もこちらを見ていません。

誰に向けて「すみません」って言えばいいんだろう?

「すみません」ってどのタイミングで言えばいいんだろう?

独り言のように「すみません」ってつぶやけば良いのかな?

その時はたまたまバチッと目があったご年配の女性に、すかさず

「すみません」と伝えた所

「良いのよ~、赤ちゃんは泣くのが仕事だから。大丈夫?」

と声をかけて頂きましたが、あのまま誰とも目を合わす事が出来なかったら

どのように「すみません」を周囲に伝えれば良かったのか、今でも正解が分かりません。

まとめ

赤ちゃんの泣き声がうるさいのは事実です。

それを社会がどの程度許容して、親側がどの程度配慮しなければならないのか、

このバランス感覚というのは非常に難しい問題だと感じました。

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