この本を読んでから、すっかりモンテッソーリ信者になってしまった私ですヾ(・ω・ヾ)
が。
モンテッソーリという言葉を初めて知ったときは、押し付け型の知育教育と勘違いしてしまっていたんです( ̄▽ ̄;)
半年前の大きな誤解
実はモンテッソーリという単語を初めて知ったのは今から半年ほど前、子育て支援のNPO代表を務めるママさんから聞いた時でした。
その時は新しい言葉だったのですぐにググったのですが、ググって軽く概要だけ見ておしまいにしてしまいました。
おしまいにしてしまったのには理由があります。
『うんうん、共感できる部分もある教育法だな~でもちょっと知育要素(お勉強要素)が強いのかな~スルー』
っと思ってしまったからです。
知育要素(お勉強要素)が強いと感じたのは、その独特な教具のせいです。
引用:http://www.manabiguide.com/item/y00010.html
モンテッソーリと検索してみると、
- 独特な知育要素が強そうな数々のおもちゃの写真
- 子供が机に向かって必死に何かをしている写真
上記の物がまず目につきます。
それらを見た私は様々な知育教材を次から次へと無理に押し付けているようなイメージと、お勉強を強いられているというイメージを持ってしまったのです。
超絶勘違いだった!
時は半年ほど流れ、モンテッソーリの本を読んで、そのメソッドを知るのですが、
私が思っていたのとは全く違っていました。
私は大きな勘違いをしてしまっていたのです!(; ・`д・´)
本来のモンテッソーリ教具の役割とは?
モンテッソーリ教育では、子供達が自発的な活動に好きなだけ取り組むことが尊重されるため、周囲の大人はこの知的好奇心が自発的に現れるように、発達段階に適した環境を整えることが大切です。
そのためには、子供が自分で自由に教具を選べる環境を作り、やってみたいと思わせる魅力的な教具を揃えます。大人は子供が自ら成長しようとするのを手伝う「援助者」として接することが大切です。
引用:◆モンテッソーリ教育って何?という初心者の方へ - モンテッソーリ教具をお手頃価格で販売するショップ「モンテママのたからもの」
思いっきり勘違いしていたのですが、数々の教具(独特な知育玩具)があったのは
子供が興味のあるものをその中から自分で選べるようにするため。
自分で選ぶ
ここが凄い大事です。
そして子供が机に向かって必死に何かをやっているのは
好きな事をしているから作業に没頭(集中)している
という事だったのです。
半年前の私に言いたい。もっとちゃんと調べてーーー!!
モンテッソーリをお家で取り入れたい人におすすめの本
最近モンテッソーリの別の本も読み漁っています。
中でもこの本はおススメです。
モンテッソーリでどんな事を教えるか?
どのような順番で子供に働きかければ良いか?
その具体的な方法は?
というのが、広く浅く載っていて、モンテッソーリ入門書としてとても良いです。
実際に我が家でもこの本を読んで、色々と知育おもちゃを買い足したり、今まで取り組んでこなかった事などを始めたりしました。
新たに購入した知育おもちゃなどについてはまた後日記事にしたいと思いますヽ( ̄▽ ̄)ノ