先日、運転免許を遂に取得致しました!
子育て中の主婦ですが、通いで2カ月ちょっとで取得できました。
この記事では勉強から離れて久しい子持ちのアラサー主婦が、
たった6時間の勉強で仮免許試験を満点合格した方法を大公開したいと思います!
なお6時間というのは効果測定+自習時間の合計時間で、学科の授業時間は含まれません。
※卒業検定も一発合格でしたが、こちらは自分が何点で合格したのか教えて貰えないシステムです。不合格の場合は教えて貰えます。
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①『学科授業』をしっかりきく事
学科授業は二度と受けられない
学科授業は全員が必ず受けなければいけません。
1授業50分ですが、その間上の空でただ時間を食いつぶしていても、しっかり聞いていても同じ50分という時間は経過します。
そしてこの学科授業は二度と受けられません。
※例外として免許が取れなかったりなどで再度30万前後のお金を払いなおせば受けられますが、基本は二度と受けられません。
ここまで言えば、勘の良い人ならもうお分かりですね?
そうです、学科授業はとにかくしっかり聞く事が、一番大事です!
『この授業を受けている教習生の中で、自分が一番効率よく知識を吸収してみせる』
私はそんな意気込みで授業を受けていました。
何しろ年齢アラサーです。若い子にはかないませんので、意気込みだけは・・・(笑)
学科授業時間を最大限効率よく過ごすコツ
1.睡眠時間を確保する
眠いと頭に入って行きませんので、睡眠はしっかりとりましょう。
お若い方は遊びに勉強にアルバイトに、とやる事が沢山あるかと思いますが、なるべく睡眠時間を確保してくださいね!
私はブログの更新をするとどうしても睡眠時間を削ってしまうので、ブログ更新をお休みして睡眠時間を確保しました。
2.朝ご飯はしっかり食べる
忙しい現代人、朝食を抜いてしまう方も結構いらっしゃると思います。
が!
朝ご飯はしっかり食べましょう。
頭に栄養を送ってあげないと、脳みそ働きません。
3.一口おやつを持参
私は学科授業を1日に2コマ以上受講する時は、必ずコンビニに寄って、たけのこの里を買ってから行っていました。
授業を1コマ受けたら、10分間の休憩時間に一粒か二粒たけのこの里をパクリ。
頭に栄養補給されるので、結構疲れ知らずで授業が受けられます。
私は最大で学科授業を4連続受講しました。
が、さすがに4連続ともなると後半は疲れてきましたね(; ̄ー ̄A
もちろん、おやつはきのこの山だって良いんですよ。
4.教科書よりも先生の目を見る
学科授業を受ける時は『先生の話を聞く』事に比重を置きます。
なぜなら学科教本は家に帰ってからでも読めますが、先生の話はその授業の中でしか聞けないからです。
先生の話を聞き漏らす事のないように、教科書よりも先生の顔、特に『目』を見る事をおすすめします。
5.蛍光ペンは1色でOK
蛍光ペンは1色あれば事足ります。
カラフルに使い分けて見やすくする必要はありません。
後で見返した時に自分が分かれば良いのです。
カラフルにしようとして、ペンを取り換えてる時に先生の話を聞き漏らす方がよっぽどもったいないですよ!
6.合格後のイメージをしてモチベーションを上げる
免許が取れたあとのイメージをしておくと勉強へのモチベーションがあがりやすいです。
私は免許が取れたら子供の送り迎えを車でしたい、という明確な理由がありました。
またそのために中古の車を買う予定でしたので、勉強の隙間時間に
よく中古車販売サイトで『どんな車が良いかなぁ』と眺めていました。
欲しい車が絞られてくると『あぁ早く免許が欲しい!この車運転してみたい!』とワクワクした気持ちになり
勉強へのモチベーションもアップしました。
②自習のメインはムサシ(MUSASI)の効果測定
学科授業を半分くらい受けたら、ムサシ(MUSASI)の効果測定をやり始めます。
- ムサシの効果測定全10種類
- ムサシの練習問題全10種類
- 教習所で貰った学科試験の過去問集(東京都版の最新号)
と、仮免許試験の練習問題25パターン以上を一通りやりましたが、
実際の仮免許試験の出題パターンに一番近かったのはムサシの効果測定でした。
ですので、ムサシの効果測定をメインに自習を進めていく事をおすすめします。
出題パターンが分かってくると50問が5分で終わる
私は仮免許の学科は点数が出るというのを知ってから、満点合格を狙っていたので、過去問25パターン以上こなしましたが、思ったほど大変ではありませんでした。
過去問10回分くらいやったあたりから、ほとんどの問題が一度解いた問題ばかりになり始めていたので、
1回の過去問(50問)が10分以内、早いと5分で終わるようなペースでこなせるようになったからです。
過去問を解く時の効率の良い勉強法
1.答えが×(バツ)の時は、〇(マル)になる問いを同時に考える
過去問を解く時、答えが〇の問題はそのまま〇で良いのですが、答えにバツを付ける時、
どこがバツなのか、
どうすれば〇になるのか、
も同時に考えながら解くようにすると正解率があがっていきます。
よくある問題から例題を出すと、、、
例題
同一方向に二つの車両通行帯があるときは、速い車右側、遅い車が左側を通行する。
答えは×です。
なぜバツなのかと言えば、
車両通行帯が二つの時は車は左側の車両通行帯を通行しなければいけないから
です。
で、この場合〇にさせる文というのは1パターンではありません。
私は2パターン思い浮かびました。
- 同一方向に二つの車両通行帯があるときは、左側の車両通行帯を通行しなければいけない。
- 同一方向に三つ以上の車両通行帯があるときは、自動車は最も右側の車両通行帯は追い越し等のためにあけておき、速度の遅い車が左側、速度が速くなるにつれて順次右側よりの車両通行帯を通行する。
と、こんな感じです。
実際はこんなに固い文章が頭に浮かんでるわけではなく
『2レーンだったら左通行でしょ。3レーンあったら一番右だけ空けて、順次右寄りだけどね。』
と、問題にツッコミを入れてるような感じです。
2.間違えた問題はどうして間違えたのか分析する
答え合わせの時に、間違えていた問題はなぜ間違えたのか分析します。
知らない知識だった場合
これは一番ラッキーです。
だって知らなかったのですから致し方ありません。
ひとつ覚えれた、ラッキー!
うっかりミス・問題文を読み落としていた場合
これもラッキーです。
しっかり問題を読めば解けたはずの問題ですから。
ひっかけのパターンをひとつ覚えれた、ラッキー!!
記憶があいまいで間違えた場合
これは要注意です。
学科授業内だけでは覚えきれなかった、すなわち自分が覚えにくい内容と言う事です。
学科教本やムサシの動画などを見てしっかり覚えましょう。
間違って覚えていた場合
これは超要注意です。
間違って覚えてしまった場合、しつこく間違えてしまう危険がありますので、間違って覚えていた問題が1問でもあったら、学科教本やムサシ動画で確認後、すぐにその過去問をもう一度最初からやり直して満点にしておく事をおすすめします。
面倒くさいと思うかもしれませんが、たった今解いた問題です。5分もかからず終わるはずです。
3.点数が悪い時はすぐにもう一度過去問を始めからやり直す
点数が悪い時は、間違えた問題を分析した直後にもう一度同じ過去問を解きます。
目安としては46点未満だったらもう一度やった方が良いでしょう。
仮免許試験は45点で合格ですが、45点だとギリギリ過ぎてあぶないです。
ムサシだと同じ過去問でも、問題の出題順序を変えて出題してくれるので、勉強効果が高いのでおすすめです。
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③配点が高い・標識問題の覚え方
教習番号の3番『標識・表示等に従うこと』の項目から、10問出題と配点が高いです。
私は自習時間6時間のうち、5時間は過去問を解いていましたが、残りの1時間はこの項目の暗記に使いました。
ここは配点が高いのでしっかり押さえておく必要があります。
が、1個ずつ覚えようとすると大変なので、似た標識はまとめて覚えます。
まとめて覚えることにより、『きっとこんな問題を出してくるな』と予想が出来るので、問題にひっかかりにくくなります。
追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止 と 追い越し禁止
原動機付自転車の右折方法(二段階) と (小回り)
一方通行 と 左折可
横断歩道 と 学校・幼稚園保育所等あり
このあたりは本当によく出題されるうえ、標識が似ているので同時に覚えておきましょう。
1.似た標識の覚え方のコツ
覚え方のコツとしては、何か一つの特徴だけを切り取って覚えます。
『追い越し禁止』って字があったら絶対追い越しちゃダメ
と、この場合は字があった場合という、ひとつの特徴を切り取って覚えます。
すると、
字がない方が、追い越しのためのはみだし禁止
と言う風にもう一つの方は一生懸命暗記しなくても答えを導き出せるようになります。
2.暗記勉強をしたらそのまま寝る
最後に、暗記勉強したらそのまま寝る事をおすすめします。
これは脳科学的に裏付けされていて、寝ている間に記憶が整理されるため、暗記学習をしたらそのまま寝る事が最も効率よく記憶出来る方法なんだそうです。
まとめ
以上が私が6時間で仮免許試験に満点合格した方法になります!
- 学科授業はしっかり聞く事
- 過去問を効率よくやる事
- 配点が高い・標識は重点的に暗記する事
上記3つを意識すると、効率よく学習できると思いますよ!
これから試験の方の参考になれば幸いです(*^^*)
試験頑張ってください~!
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